⇒高校ラグビー大会2017速報 組み合わせと日程 出場校

第97回全国高校ラグビー シード校
Aシード校
【東】
桐蔭学園
【西】
京都成章
東福岡

Bシード校
【東】
秋田工業
目黒学院
國學院久我山
日本航空石川
中部大春日丘
【西】
大阪桐蔭高校(大阪第1)
東海大仰星高校(大阪第2)
御所実業高校(奈良)
石見智翠館高校(島根)
佐賀工業高校(佐賀)

高校ラグビーの51校出場校が決まり
12月3日13時よりには組み合わせも決まります(13時より)

その前に11月28日は
Aシード、Bシードも発表になりました
Aシードは
西は御所実業・東福岡、東は桐蔭学園
Bシードは
西は京都成章・東海大仰星・常翔学園・大阪桐蔭・石見智翠館
東は秋田工業・國學院栃木・深谷・東京・春日丘

西のAシードは大阪の中から選ばれるのかと思っていましたので
奈良の御所実業は少し驚きました

全国高校ラグビーのシード校の決め方や花園で戦い方がどう決まるのかまとめてみました

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全国高校ラグビー 花園のシード校って

2015年度は記念大会で55校の出場だったのでシード校もA・Bと分けずに9校が選ばれていました
2016年度は例年通りAシード3校、Bシード10校が選ばれました

全国高校ラグビーのシード校って

そもそも、高校ラグビーでシード校を設定している目的は何でしょうか?

全国高校ラグビーフットボール大会は、試合内容の充実、また出場チームの実力に格差があるため安全上の配慮などの理由
で、昭和45年度の第50回大会に導入され、
昭和54年度の第59回大会からシード制が復活し定着しました

シード校は1回戦を戦わずに2回戦から出てきます。
AシードとBシードの違いは、Aシードが準々決勝からシード校と戦うのに対して、Bシードが3回戦からシード校との対決になります

2016年度の場合は12月27・28が1回戦、1日休んで、

30日が2回戦、1日が3回戦でベストエイトが決まり

4試合終了後抽選で3日の準々決勝の組み合わせが決まります

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3日準々決勝の勝者が抽選で7日の準決勝の組み合わせが決まります

ラグビーの場合波乱が少ないスポーツなので、ベスト4のうちほぼシード校となります。
2015年度のベスト4も東福岡・桐蔭学園・東海大仰星・石見智翠館とすべてシード校でした
ベスト8は関西学院・天理・京都成章・大阪桐蔭と
大阪桐蔭以外はノーシードの関西の強豪校が勝ち上がっていました

シード校が有利なのは組み合わせだけでなく、準々決勝までの試合数も大きいと思います
いくら元気な高校生でも中1日の休みで、準々決勝というのが、3試合目か4試合目かでは全然体の疲労が違ってきます

ただ、絶対的にシード校が、有利なのかというと、シード校は2回戦からなので
1回戦を勝ち上がってきて勢いのある相手と
初戦に当たることから、実力を発揮しきれずに敗退することもあります。

AシードとBシードの実力の差も、その年によります
2016年度などは東福岡の一強と言われているようです

花園のシード校の決め方は

シード校争いは花園が終わったらすぐに始まっています
花園以降の大会(地区大会、春の選抜大会、国体など)の結果を元に決定されます

国体は単独チームでの出場ではありませんが、強豪県の選抜メンバーでの占有状況よっては評価されます。2016年度の優勝の奈良県は御所実業の単続チームでした

全国高校ラグビー2016 Aシード

西
御所実業:国民体育大会優勝
東福岡:選抜大会優勝


桐蔭学園:選抜大会準優勝

全国高校ラグビー2016 Bシード

西
京都成章:選抜大会予選Hブロック2位
東海大仰星:選抜大会ベスト4
常翔学園:選抜大会ベスト8
大阪桐蔭:選抜大会ベスト8
石見智翠館:中国大会準優勝


秋田工業:選抜大会予選Aブロック2位
國學院栃木:選抜大会ベスト8
深谷:選抜大会予選Aブロック3位
東京:選抜大会ベスト4
春日丘:東海大会優勝

高校ラグビーのシード校の結果は

ノーシード校の過去最高成績は、
第50回大会の天理(奈良)と第73回大会の東農大二(群馬)の準優勝だそうです
ノーシード校の全国優勝はまだありません。

⇒高校ラグビー大会2016速報 組み合わせと日程 出場校

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