ラグビーワールドカップ2023フランス大会の組分け抽選が、2020年11月の国際マッチ期間終了後にパリでおこなわれる予定です。
※1月29日の発表なので、変更はあるかもしれません。

組分けはこれまでと同様に、11月の時点でのワールドラグビーランキングに基づいて自動的に資格を与えられたチームがシードされ、4チームずつ3つのバンド(グループ)に分けられます。

 例えば、5月21日時点のランキングをもとにランキングが高い最上位グループから分ければ、次のようになります。ランキングはテストマッチの結果によって変動します。
日本は、今バンド3ですが、11月までのテストマッチで是非バンド2まで上げておきたいですね。

■バンド1(予選免除チームのうち、世界ランキングが最も高い4チーム):南アフリカ、ニュージーランド、イングランド、アイルランド
■バンド2(予選免除チームのうち、バンド1の次に世界ランキングが高い4チーム ):フランス、ウェールズ、オーストラリア、スコットランド
■バンド3(予選免除チームのうち、バンド2の次に世界ランキングが高い4チーム):日本、アルゼンチン、フィジー、イタリア

まだ決まっていない、残りの8チームは、今年後半から始まる予選を経て、バンド4と5に割り当てられます。

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2020年のテストマット予定。
日本代表の今年のテストマッチスケジュールは、ウェールズ代表戦(6月27日/静岡・エコパスタジアム)、イングランド代表戦(第1戦:7月4日/大分・昭和電工ドーム大分、第2戦:7月11日/兵庫・ノエビアスタジアム神戸)が予定されていましたが、今の状況での開催はむつかしいので、

11月に予定されている、スコットランド代表戦(11月14日/海外)、アイルランド代表戦(11月21日/海外)が開催されるかどうかで変わってきます。

そして、バンドごとの抽選によって4つのプール(組)に分けられる(1組5チームずつ)になります。

ラグビーワールドカップ2019 組み合わせ抽選会は5月10日京都迎賓館で行われ、その模様はJスポーツが生中継してくれましたね。

下鴨神社で蹴鞠と「第一蹴の地」記念碑の視察なども行われました。

その時点では、
A:アイルランド、スコットランド、日本、欧州1(ロシア)、プレーオフウィナー(サモア)
B:NZ 南アフリカ、イタリア アフリカ1(ナミビア) 最終予選(カナダ)
C:イングランド、フランス、アルゼンチン アメリカ1(アメリカ) オセアニア2(トンガ)
D:オーストラリア ウェールズ、ジョージア オセアニア1(フィジー) アメリカ2(ウルグアイ)

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