全国高校ラグビーの大阪予選なかなか見ごたえがありました
第1地区 東海大仰星 12-10大阪朝鮮
第2地区 常翔学園 69-7早稲田摂陵
第3地区 大阪桐蔭 17-7大産大附
特に第1試合の東海大仰星VS大阪朝鮮はヒヤヒヤで、大阪朝鮮が最後ペナルティキック選択して蹴ったらどうなってたのでしょうか??
⇒ラグマガ1月号にモール選択の理由が書かれていました
ラグビーマガジン 2017年 01 月号 [雑誌]
第2試合は常翔学園の強さが目立ちました
FWの選手も前に前にで早かったですね
第3試合の大産大附もいいチームでしたね
大阪桐蔭の体格も含めて貫禄勝ちって感じでしょうか
応援合戦も盛んで特に第3試合の応援は楽しかったです
東海大仰星・常翔学園・大阪桐蔭のみなさんおめでとうございます
花園での活躍楽しみにしています
大阪朝鮮・早稲田摂陵・大産大附のみなさん残念でした
3年生の皆さんはここで引退お疲れ様でした
いい試合ありがとう!!
お天気もよく、寒くなかったのでラグビー観戦日和でしたが
3試合見ると流石に疲れました^^;
ところで、大阪はなぜ3校出場できるのでしょうか
全国高校ラグビー 大阪予選の日程
全国高校ラグビー 大阪予選は
9/11~11/13の期間で開催され、11/13に花園出場の3校が決定しました
が、実は春から始まっているんです
2016年04月10日 ~ 2016年05月15日に開催された春季大会
第71回大阪高等学校総合体育大会ラグビーフットボールの部の結果で抽選のシード校が決まるのです
優勝は大阪桐蔭、準優勝は東海大付属仰星
3位は常翔学園・4位は大阪産業大附属でした
大阪桐蔭高校 24-7 東海大付属仰星高校
常翔学園高校 43-0 大阪産業大附属高校
この4校が開幕試合に出場します
⇒大阪府ラグビーシーズン開幕試合についてはこちら
大阪府予選の抽選会
第96回全国高等学校ラグビーフットボール大会大阪府予選の抽選会は7月9日(土)に実施されました。
シード校は
第1地区
Aシード:東海大仰星
Cシード:日新
Cシード:摂津
Bシード:大阪朝高
第2地区
Aシード:常翔学園
Cシード:大阪商大
Cシード:早稲田摂陵
Bシード:関大北陽
第3地区
Aシード:大阪桐蔭
Cシード:金光藤蔭
Cシード:同志社香里
Bシード:大阪産大
各地区とも、上のCシードはAシードと、下のCシードはBシードと同じヤマになります
となりましたが、ところで、
高校ラグビーの全国大会の出場校は、各都道府県代表は基本1校で東京・北海道代表が2校、大阪代表だけ3校も出場できるのは何故でしょうか?
全国高校ラグビー 花園出場 大阪が3校なのは
東京は参加校が多い、北海道は広くて地理的な問題で2校ということですが、大阪はなぜ3校なのでしょうか?
東京と同じく、参加校も多いということで2校に
そこに、
全国大会は、高校総体を兼ねるため、開催地枠1校が割り当てられ3校なんだそうです
大阪が3校出場するようになったのは、1982年からで、
1982年度(第62回大会)までは優勝校には次回大会への出場権が与えられていたということもあるようです
確かにここ10年の結果も
優勝5回(東海大仰星3・常翔学園・常翔啓光学園)
準優勝が1回(東海大仰星)
と結果もついていますから、他の地域からも異論が出ていないのですね
また、観客動員を上げて、収益をあげるためということもあるようです