最近は、東大卒のサッカー選手や京大卒のプロ野球選手と文武両道を絵に書いた選手が増えてきているように思います
ラグビーの文武両道といえば、選手では福岡選手、高校では浦和高校が真っ先に思い浮かぶのではないでしょうか?
文武両道のラグビー選手
ラグビー 福岡堅樹選手って
福岡選手は筑波大学の4年生で、日本代表にも選ばれている選手なんです
9月のイングランドのワールドカップだけでなく、2019年のワールドカップ、そしてセブンズ(7人制)の日本代表としても2020年の東京オリンピックにも期待されています
高校は福岡高校で、福岡県立修猷館高等学校、福岡県立筑紫丘高等学校と合わせて「御三家」と呼ばれています
福岡選手も、冬の花園出場にした後で、医学部入学をめざし、一浪時の国公立大学二次試験の後期試験で受験した筑波大学の情報学群に入学。早大スポーツ科学部にも合格していて筑波大を選んだんだそう。もともと医者家系なので、オリンピックが終わったら医者になるという噂もあります
ラグビーと医者との2つの夢追う選手なんです
福岡高校時代には、ラグビー・勉強だけでなくバンド活動で文化祭でも活躍していたそうです
ラグビー頑張れるときに頑張って、お医者さんを目指すってある意味理想形ですね
福岡は公立高校も健闘
福岡は東福岡が圧倒的に強いですが、公立高校のラグビー部も強いことで有名です
筑紫、福岡、小倉、東筑、修猷館、筑紫丘などどこも学力優秀です
文武両道 浦和高校
全国の公立高校のトップクラス、東大合格者が多数という学校です。2013年度に花園出たときは文武両道と取材もたくさんあったようです
浦和高校は高校からの初心者がほとんどで、強豪の埼玉から花園ということですごいです
文武両道 北野高校
あの橋下市長の母校、以前は大阪も公立高校が強かった時期もありましたが、今は、大阪桐蔭・東海大仰星・常翔学園・などの私立の強豪校が圧倒的に強いですね