ラグビーで文武両道を目指して欲しいと、希望していたのですが、なかなか文武両道の高校が見つからなかったです
本人がラグビーをしっかりしたいと強い意志を持っていればどこでもいいの思うのですが、なかなかそこまでの意思がない場合高校をどこを選ぶか悩みますね。

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ラグビーで文武両道は嘘?

ラグビーにかかわらず部活動で活躍する学校で文武両道をうたっている高校や中学はたくさんありますが
ほとんどは
勉強が中心の生徒と、部活が中心な生徒の長所を取り上げて
「文の生徒」+「武の生徒」=文武両道です
コースを分けている学校も多いです
文武両道を実践できる人は本当に少ないとおもいます
そもそも、どのレベルを文武両道というかが疑問ですが。。。
2013年度の第93回全国高等学校ラグビーフットボール大会(花園)に出場し話題になった浦和高校ラグビー部といえば、誰もが認める文武両道ですが。。。

ラグビー強豪校で進学校って

埼玉県立浦和高等学校

埼玉県立浦和高等学校は全校生徒約1000人超の男子校であり、例年、30〜40名ほどの東大合格者を出す超進学校です。
そんな、公立高校の全国レベルのトップ校の浦和高校が激戦区埼玉の代表になるのは、すごいことなんです
埼玉は正智深谷・県立深谷・昌平なども強くなってきて強豪校が多いところですが、浦和高校はほとんどがラグビー未経験者で、もちろんラグビー部の推薦枠、裁量枠といったものはありません
浦和高校が掲げているのは「尚文昌武」と「少なくとも三兎を追え」ということです
「尚文昌武」の意味は「文を尚(たっと)び、武を昌(さか)んにす」ということで「文武両道」の意味
「三兎」とは「勉強」「部活」「学校行事」を指し、これら3つのことすべてに必死で取り組む生徒を育てているそうです
花園出場の時もよく取材とか受けていましたね
ただ、浦和高校に入ることがむつかしいですが。。。

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福岡県立福岡高等学校・修猷館高校

日本代表の福岡選手の母校です。福岡といえば2014年度の3冠達成の東福岡(私立)が圧倒的な強さを見せていますが、
福岡高校や修猷館高校の他に、筑紫高校・小倉高校も公立の進学校ですが古くからの強豪校です
福岡は文武両道王国ですね^^

尾道高校

広島の花園常連校です。
2014年度は準々決勝で大阪朝鮮と対戦、12-12のタイスコアから抽選の末準決勝に、準決勝で優勝校の東福岡に敗れましたが初のベスト4に
尾道高校は部員全員が寮生活を送りモットーは「文武両道」
梅本監督の夢は「仲間のために身体を張るというラグビー精神が備わった人物を世界に送り出すこと」だそうです
全寮制なので、7割ぐらいが関西で2割が広島県、残りが他県だそうです

ラグビー文武両道なら名門私大の付属高校も

ラグビー文武両道なら同志社や慶応の名門私大の付属高校もおすすめです
同志社香里高等学校・慶応高校などなら、部活も勉強もいい環境でできますね

最後に

個人的には、ラグビーはどこでやっててもしんどいスポーツなので
強豪校でラグビーに思いっきり取り組むのも人間形成にはいいように思います

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