リオ オリンピックでラグビーが正式種目となる男女のセブンズ(7人制ラグビー)は2016年の8月6~11日まで、デオドロ・オリンピックパークで開催されます。オリンピックではこれまで男子15人制が1900年・1908年・1920年・1924年の4度開催されていますが、7人制はオリンピックでは初めて開催されます

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リオ オリンピックでのラグビーは7人制です

7人制ラグビーは15人制のラグビーと同じ大きさのグラウンドでプレーし、試合時間は通常14分間(7分ハーフ)ですが、IRBセブンズ・ワールドシリーズのカップ決勝は20分間(10分ハーフ)で行われます。ハーフタイムは2分以内。大まかなルールは15人制とほぼ同じようです。
スピードと素早いパスワークが魅力で、ハンドリングスキルが重要。エキサイティングで流れるようなプレーが見どころ。
なんでもスタンドが一体となりすごく盛り上がるそうです

リオ オリンピックでラグビー出場チーム数は

セブンズは男女とも各12カ国で争われます
男子は、セブンズワールドシリーズ2014-2015の上位4カ国と、ワールドラグビーの6地域(アジア、オセアニア、アフリカ、ヨーロッパ、北米・カリブ、南米)から1チームずつ、世界最終予選を勝ち抜いた1チーム、そして開催国のブラジルとなります。
女子も同様のフォーマットで、女子セブンズワールドシリーズ2014-2015の上位4カ国、6地域が地域予選で出場権を獲得するほか、世界最終予選の勝者と開催国枠で出場権を得るブラジルが出場します。

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リオ オリンピックでラグビーに日本は出場できるの

男子はセブンズワールドシリーズの上位4カ国はフィジー・南アフリカ・ニュージーランド・イギリスと開催国のブラジル
地域予選でアルゼンチン・アメリカ合衆国・フランスが既に決定しておりアジア、オセアニア、アフリカの地域と世界最終予選4チームを残すだけです
女子はニュージーランド・カナダ・オーストラリア・イギリスと開催国のブラジル
地域予選でコロンビア・アメリカ合衆国・フランスが既に決定しており男子と同じくアジア、オセアニア、アフリカの地域と世界最終予選4チームを残すだけです

オリンピック ラグビーに日本が出るには

男女ともアジア予選突破すればオリンピックに出場できます
出場をかけたアジア大会の日程は

アジア予選 男子

開催日:2015年11月7日(土)、8日(日)
場所:香港

アジア予選 女子

第1戦
開催日:2015年11月7日(土)、8日(日)
場所:香港
第2戦
開催日:2015年11月28日(土)、29日(日)
場所:東京
※それぞれ予選を勝ち抜いた1カ国(1地域)が、オリンピックの出場権を獲得する

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