サンウルブズの試合を見ていていつも感心させられるのが立川理道選手の働き
「仕事量ハンパない」って感じなんですよね、ブルドーザーみたいに突っ込んで少しでも前へ前へ進んでいきますよね
ストマーズ戦では堀江キャプテンがリザーブスタートだったのでゲームキャプテンを任されていました!!
プレーもキャプテンとしての風格もさすがでした
そういえば、日本代表のリーチキャプテンからも次期主将に名前を挙げられていましたね^^
そんなラグビー日本代表に欠かせない立川理道選手についてまとめてみました
ラグビー立川理道選手は次期キャプテン!?
6月の日本代表のテストマッチ(国代表と国代表との正式な国際試合)のキャプテンは初戦のカナダ戦直前に決めるそうですが
リーチ選手からは「若いリーダーに出てきてほしい」と立川理道選手の名前が上がっています
リーチが27歳で立川が26歳なので1歳しか変わらないのですが^^
立川自身、ワールドカップでも自称副キャプテンとして活躍されてますからね
ワールドカップ後のテレビ出演でもわかるように、本当に真面目ないい人ですよね(直接お話したことはないのですが)
天理のラグビーイベントにも参加されて、子供たちのサイン攻めに優しく対応されていたそうですよ
そんな、立川選手のプロフィールをチェックしてみましょう
ラグビー立川理道選手のプロフィール
立川理道選手は奈良県天理市出身。
身長 181cm、体重 94kg
日本代表キャップは40。(2015年9月現在)
ニックネームはハル。
クボタスピーズ所属
主なポジションはスタンドオフ(SO)センター(CTB)
ラグビー 立川兄弟
4人兄弟の末弟で、4歳のとき、やまのべラグビー教室に入りラグビーを始めた。
三男の直道選手は、天理大学の一学年上のキャプテンであり、クボタスピーズの先輩
長男・教道(のりみち)さん、二男・誠道(まさみち)さんも高校までラグビーをしていて、誠道さんはレフリーとして活躍されています
理道選手も天理中学校・高等学校にすすみ天理高校時代に、第2回ラグビージュニア世界選手権に出場
天理大学3年生のとき、兄直道選手が主将を務め35年振りに関西大学ラグビーフットボールリーグを制覇
4年生の時は主将となり、関西リーグ連覇を達成
全国大学ラグビーフットボール選手権大会の決勝では3連覇を目指す帝京と対戦
12-15で惜敗
この試合をベストゲームとして記憶されているラグビーファンも多いようです
立川直道、理道両選手の手首に緑のテーピングは、スタンドで声をからして応援するお母さんの名前「みどり」から来ているそう
天理大学時代からのゲン担ぎだそうです
天理といえばラグビーの盛んな土地柄、天理高、天理大はパスラグビーの総本山と呼ばれているそうです
立川理道選手の日本代表歴
立川理道選手が日本代表に選ばれたのは、クボタスピアーズに加入して早々
2012年アジア5カ国対抗におけるカザフスタン戦が初のキャップ獲得試合
ほぼ、日本代表不動のセンター(スタンドオフとしても)
2014年、スーパーラグビーのブランビーズに加入したが、公式戦出場は無かった。
その影響か少し不調が続いてたようですが、見事に復帰して
2015年、ラグビーワールドカップ2015の活躍に
サンウルブズでもフルに活躍して、サンウルブスの歴史的初勝利(36-28)に大きく貢献。
ワールドカップ前には五郎丸選手、広瀬選手との3家族での小旅行に行くくらい仲良しだそうです
立川選手は、大学時代からキャプテンシーを発揮して、2015年ワールドカップでも自称副キャプテン、2019年の日本開催の、チームのリーダーとしても期待されています。