ラグビー ワールドカップも日本の活躍で外国人問題も遠くに行ってしまったように思います
五郎丸選手の

ラグビーが注目されてる今だからこそ日本代表にいる外国人選手にもスポットを 彼らは母国の代表より日本を選び日本のために戦っている最高の仲間だ 国籍は違うが日本を背負っている。これがラグビーだ
という発言も素敵でしたね
日本だけでなく、ほかの国の事情を少しまとめてみました
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ラグビー ワールドカップの各国の外国人

ラグビーワールドカップ2015本大会に出場している国は全部で20ヶ国。
そのうちアルゼンチンを除く19ヶ国が外国籍の外国人選手がいるそうです

各国の外国人選手と出生地

外国人選手が多いというのが話題になるのは日本が多いように思います。
他の国の事情はわかりませんが、日本では外見上わかりやすいので特に気になるように思います
実際今回のワールドカップで、
こちらの記事http://www.americasrugbynews.com/2015/09/13/foreign-born-players-rwc-2015/によると
サモア13人:New Zealand13人
トンガ12人:New Zealand8人、Australia3人、Fiji
ウェールズ12人:England9人、Australia、Wales?、Tonga
スコットランド11人:New Zealand3人、England3人、South Africa2人、Zimbabwe、Spain、USA
日本11人:New Zealand7人、Tonga2人、Australia、South Africa(松島選手)
フランス10人:South Africa3人、Belgium、Cote d’Ivoire、New Zealand、DR Congo、Burkina Faso、Algeria、Fiji
オーストラリア9人:New Zealand4人、Fiji2人、Saudi Arabia、Zimbabwe、Papua New Guinea
イタリア9人:Argentina4人、Australia2人、South Africa2人、Fiji
アメリカ9人:Australia4人、Tonga、Ireland、South Africa、Ireland、Zimbabwe
カナダ5人:England2人、South Africa、Nigeria、Scotland
アイルランド5人:New Zealand2人、South Africa、Israel、Spain
ニュージーランド5人:Australia2人、American Samoa、Tonga、American Samoa、Fiji
ルーマニア4人:South Africa、New Zealand、Tonga、Georgia
イングランド3人:New Zealand、Australia、South Africa
フィジー3人:Australia2人、England
ナミビア2人:South Africa2人
ジョージア(グルジア)1人:Russia
南アフリカ1人:Zimbabwe
ウルグアイ1人:Argentina

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なんだそうです
他の国の選手が帰化している選手がどれくらいいるかわかりませんが、日本の場合帰化している選手も多いので外国人選手は少ない方なんですね

ラグビー ワールドカップで外国人が出れる条件は

外国人選手の出場が認められ国際ルールは、他国の代表経験がないというのは基本ですが
以下のどれかの条件をクリアすればいいんです
・出生地が日本
・両親、祖父母のうち一人が日本出身
・日本で3年以上、継続して居住している

日本代表の外国人選手を見ていると、こんな立派な人達が日本を選んでくれてありがとうって感じですよね
日本の未来を明るくしてくれる人たちと一緒に日本も頑張らないとですね!!

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