今回のスコットランド戦残念でした。勝てそうで勝てない、日本代表強いけどまだ壁があるんですね
関口さんの番組で浅井さんがおっしゃってましたが、まだまだラグビー文化の壁があるってことなんでしょうか
エディー・ジョーンズHC率いるイングランドは敵地でワラビーズに3連勝してましたね
39-28、23-7、44―40
素晴らしい!!今季負け知らずの9連勝
ところで、当初言われてた。2019ワールドカップの抽選に関係してくるラグビーの世界ランキングって今回のテストマッチでどう変わったのでしょうか
ラグビーの世界ランキングはスコットランド戦でどう変わったの
世界ランキングを5月の末と6月末の今と比べてみましょう
※6/28の国名の後についているのは2015のワールドカップの成績です
シックスネーションズに優勝してオーストラリアに3連勝したイングランドは4位から2位に
スコットランドは9位から日本の目標の8位にそれぞれ上がっています
日本は残念ながら12位に後退してしまいました
順位 | 5/30 | 点数 | 6/28 | 点数 |
1 | ニュージーランド | 96.10 | ニュージーランド1位 | 96.10 |
2 | オーストラリア | 89.33 | イングランド予選3 | 89.49 |
3 | 南アフリカ | 87.66 | 南アフリカ3位 | 86.32 |
4 | イングランド | 84.60 | オーストラリア2位 | 84.43 |
5 | アルゼンチン | 82.59 | ウェールズ準々決勝負け | 82.49 |
6 | ウェールズ | 82.49 | アイルランド準々決勝負け | 81.67 |
7 | アイルランド | 80.33 | フランス準々決勝負け | 80.75 |
8 | フランス | 78.36 | スコットランド準々決勝負け | 80.44 |
9 | スコットランド | 78.32 | アルゼンチン準決勝負け | 80.20 |
10 | 日本 | 77.05 | フィジー予選4位 | 75.23 |
11 | フィジー | 76.96 | ジョージア予選3位 | 75.23 |
12 | ジョージア | 72.62 | 日本予選3位 | 77.95 |
13 | トンガ | 71.60 | イタリア予選3位 | 72.23 |
14 | イタリア | 70.78 | サモア予選4位 | 71.37 |
15 | サモア | 70.36 | トンガ予選4位 | 69.47 |
16 | ルーマニア | 67.52 | ルーマニア予選4位 | 68.74 |
17 | アメリカ | 65.68 | アメリカ予選5位 | 65.60 |
18 | カナダ | 64.27 | カナダ予選5位 | 64.53 |
19 | ロシア | 63.56 | ウルグアイ予選5位 | 63.56 |
20 | ウルグアイ | 63.23 | ナルビア予選5位 | 62.28 |
予選4・5位のフィジー・トンガ・サモア・ルーマニア・カナダ・ウルグアイ・アメリカ・ナルビアはまだ2019のワールドカップの出場権は決まっていません
日本の次のテストマッチは11月のヨーロッパ遠征で、ジョージア代表(11位)と、ウェールズ代表(5位)、フィジー代表(10位)とすべてランクが上のチームとの対戦になります
それにしても選手は休みなく、ですね。体に気をつけてほしいです
ラグビーの世界ランキングはどうやって決まるの
ラグビーの世界ランキングが結構変わることを2015のワールドカップで知りましたが
私はラグビーの世界ランキングはテストマッチやワールドカップなどの国同士の戦いの結果で変わり
毎週月曜日にWorld Rugby(旧IRB)から発表されるくらいしか分かっていません
一体ラグビーの世界ランキングはどうやって決められているのでしょうか
こちらのサイトにわかりやすく解説してくれていましたので内容を抜粋して引用させていただきます
同じポイント同士の国の対戦は勝てば1ポイント+、負ければ1ポイント-
ポイント差がある時の計算方法は細かく設定されているようです
ホームアドバンテージで3ポイントを調整
15点差以上得失点差があればポイント上下は1.5倍に
ラグビーW杯時はポイント上下は2倍に