イングランドの快進撃が止まりませんね
監督就任早々、北半球最強国を決める「シックス・ネーションズ」で、イングランドを’13年ぶりのグランエディドスラム(全勝優勝)に導いたエディー・ジョーンズ。
イングランド代表は11日、オーストラリア代表とのテストマッチ第1戦を行い、39-28で勝利。
18日の第2戦も23-7の勝利アウェイで連勝、3勝なるでしょうか
エディー イングランドが強いジャパンも頑張れ
エディー イングランドめちゃくちゃ強いですね
本来の強さをエディーさんが引き出しているのでしょうが
伊勢丹でエディーさんに見つめられたので、jsportsのオンデマンドでエディさんの提言を聞いてみました。本当にエディーさんはラグビーが好きなんだなと改めて思いました
jsportsのエディさんの提言からの抜粋
私のような素人でも感動しました
エディさんのインタビューはリーチマイケルの府中にあるカフェでした
リーチマイケルは日本代表の宝ってエディーさんが断言してましたが
本当に日本代表の宝だと思います。
今回スコットランド戦に怪我で出れないのが残念です
私の中ではエディーさんもいつまでも日本代表の宝です!!
ラグビージャーナリストの村上晃一さんがインタビュアーです
イングランドが強くなったのは
イングランドがWCで勝てなかったのは試合に勝つための明確な戦略がなかった
明確な戦略をたて戦法と戦略を正しいと信じてしっかりやり遂げることが大切
2~3%の改良でチームの実力は格段に上がる
朝練は最初やっていたが、選手が嫌がったので数回でやめたそうです
日本とイングランドは生まれつき体が違うのでトレーニングは変わってくる
日本代表はまず体を鍛え上げることが必要だった
3番のPRはベンチプレスで200KGあげる
FWは巨体なので動き続けるのはむつかしい
ということもあり戦力も変わってきます
ディフェンスが変わればアタックも変わる
シェイプは終わり
ラックを前に前に進める
ディフェンス中心
いつも前でプレー
アタックラインを前に
ワールドカップ後の日本ラグビー
選手が成し得たことを誇りに思う
選手は私の誇りです
日本に帰って、五郎丸がいつもテレビに出ているのがびっくりした
選手が気をつけないとダメなのは
試合に出て勝つこと
大学世代の選手の育成
イングランドのロックのロイ選手は
日本で言う大学3年生
フルタイムで勉強しながら活躍している
日本も大学に行きながらトップリーグでプレーさせるような仕組みが大切
23歳からハイレベルなラグビーを始めても遅い
エリート20人の選手をいかに育てるかが大切
サンウルブズについては
サンウルブズに20前後の有望なプレーヤーがいないのが気になる
チームのリクルートが上手く出来ていない
チームの準備が整っていない
もう少しで勝てたはダメ。勝たないとダメ
先発15選手は悪くないけど
控えが弱い
後半20分で巻き返せない
選手層をあつくするべき
20前後の有望なプレーヤーを入れて育成していくべき
戦略的でないキックが多すぎ
明確なチーム方針を持って戦うこと
が、選手は厳しい中でよく戦っている
主要なポジション
2・8・9・10・15
真ん中縦なラインには日本人を入れるべき
15番は若手を起用すべき
日本代表が少なすぎるのも問題、スーパーラグビー参戦の目的はなんなのか考えるべき
海外でリーチやマフィのように毎試合出ていない選手はサンウルブズでプレーすべきだし
松島のような選手がサンウルブズで活躍できるように環境を整えないとダメ
まだまだエディーさんのラグビーへの熱い思いは語られています
ぜひ、オンデマンドでチェックしてみてください
最後に
ワールドカップからあともず~~~と選手は本当に頑張っていると思います
選手をバックアップするラグビー協会さん?にもう少し頑張って欲しいですね
サンウルブズも組織作りですね
新しい指導者がやりやすいシステムを構築して欲しいですね
進化するエディに進化するジャパンで日本でのワールドカップは戦わないと