いよいよワールドカップです
日本代表のエディージョーンズHCは、日本人の特質を活かした「Japan Way」を提唱。俊敏性と力強さという相反する要素を、一気に克服する方針を打ち出しました。日本人と本場のラグビーをよく知る指導者としてぜひ決勝リーグに進んで欲しいですね。

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エディー・ジョーンズヘッドコーチ(HC)って

日本代表をここまで引っ張ってくれたエディーさん
父はオーストラリア人、母は日系アメリカ人2世の日本人ハーフです
奥さんは日本人で、日本語を教えているそうです
身長/体重:173センチ/82キロ
ラガーマンとして恵まれた体格とはいえませんが、これがエディーさん独特のラグビーの土台になっているようです。
シドニー大学卒業卒業後、高校で体育の先生になり、オーストラリアの高校で学校長を務めていた1994年プロラグビーコーチ転身しました

エディー・ジョーンズヘッドコーチ指導歴

1996年来日し、東海大学、日本代表を指導。
2001年にオーストラリア代表監督に就任。
2003年ラグビーワールドカップオーストラリア大会で準優勝に導く。
2007年ラグビーワールドカップ南アフリカ大会で準優勝に導く。
2009年サントリーのジェネラル・マネージャー
2010年サントリーの監督
2010年~2011年連続優勝
2012年日本代表ヘッドコーチ(HC)

ジャパンウェイ ラグビーってって

エディー・ジョーンズヘッドコーチのジャパンウェイへのコメントをピックアップ

「日本代表はスローでセットピースを重視するラグビーでは勝てないということ
アップテンポでスキルを使うラグビーJapan Wayは日本のラグビーの文化を変えつつあります」

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「日々の生活の中で「勝つ」という姿勢を持つことは必須条件です」

「自分自身が鬼になることの大切さ、個人とチームの強みに焦点を当てること。これがまさしくJapan Wayです」

「Japan Way」とは勇気を持って、相手へアタックし、国の代表としての誇りを持ってプレーすることです。
スキルフルなラグビーをプレーし、シェイプを用いた意図的な攻撃をしかけ、モーションとリンケージを遂行、国際舞台で戦うためのマインドセットを持つこと。そして、何よりも勝利を愛して止まないチーム―それが「Japan Way」です。

ラグビーは世界で最もフィジカルなスポーツです。しかし、私たちは勝てない言い訳を探し出すよりも、「Winning Advantage(勝利につながる長所)」を見つけるべきなのです。

「日本人の強みは、真面目で忍耐力があることです。それは間違いなく世界一です。他の国の選手なら、とっくに逃げ出しているでしょう。」

「全選手が忍者のような身体を持ち、狭いスペースの中で素早く動けるようにならなければなりません。」

最高のチームになるには勇気が必要です。新しい事に挑戦をする勇気です。勇気とスキル、タフネス(強靱な心)があれば、どんなことでも可能です。私たちには多くの勇気が必要です。私たちはスキルもタフさもあります。ですから、思考と行動の両面で勇気を持つことが、私たちのプライオリティーとなります。
「Japan Way」を実践するには、最初の1分からメンタル的にもフィジカル的にも勇気が必要です。

ワクワクしてきますね
チーム最年少のWTB藤田慶和選手から最年長のロック(LO)大野均選手まで全員が「ハードワーク」と。妥協のない練習で鍛えられた選ばれたメンバーの日本代表の活躍を祈ってます

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