東芝の大野均選手は大学からラグビーを始めた異色の経歴の持ち主です
1978年生まれの37歳
国内最多の87キャップ(日本代表としての試合出場数)で、W杯には’07、’11年の2回出場し、2015大会の日本代表としても候補選手です

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ラグビー 日本代表の大野均選手って

日本の多くのラグビーファンに愛されている大野均選手。
私も1度実際の試合を見たことがありますが、独特のオーラがあり、知らなくっても目が行く選手です
年齢を知ってびっくり!!
日本代表の大野均選手は192センチ、106キロの体格と、古代ローマ風の顔立ちと長髪と整った顎ひげ。
一度見たら忘れない風貌に、経歴はラグビー界のシンデレラストーリーも

大野均選手のラグビーストーリー

日本代表の大野均選手がラグビーを始めたのは、日大工学部1年生の時。高校までにはラグビーを始める選手が多い中、圧倒的に遅いスタート
しかも、関東大学リーグ戦に所属する日大ラグビー部とは別組織の関東大学リーグ戦に所属する日大ラグビー部とは別組織。
始めたきっかけは
ラグビー部の人たちから熱心に誘ってもらって、実際に見に行ったら、凄く楽しそうで、自分もその仲間に加わりたいと思ってラグビー部に入ったそうです。人にぶつかったり、タックルが最初から楽しかったそう。
その地方リーグのラガーマンが日本のトップチームである東芝入りを果たせたのは、またまた偶然が
大学4年の春に国体の福島選抜にえらばれ、1回だけ東芝の練習に参加できることになり、一度の練習で採用決定になったそう
幼少期は福島県郡山市の農家でわら運びや牛乳配達を手伝ってきた大野選手のナチュラルな強じんさと厳しい練習にも音を上げずに最後までついてくる真面目さと根性がポイントだったそう
内定が決まっていた会社を断り迷い無く東芝に入社したそうです

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大野均選手のキャップ数は

大野均選手のキャップ数は87で歴代トップです
ポジションはLO(ロック)
2004年にはじめて日本代表に選ばれ、2005年、セブンス代表に選出されるなど、ランニングスキルにも優れた闘志溢れるプレーヤー
2014年5月30日に東京・秩父宮ラグビー場で行われた「リポビタンDチャレンジカップ2014第1戦 対サモア代表」で小野澤宏時選手(キヤノンイーグルス)を抜いて日本代表歴代最多記録の「82」に
エディー・ジョーンズHC(ヘッドコーチ)からは「2015年のワールドカップで100キャップを」と称賛されているとか
リアルプロフェッショナル。常に謙虚で、練習を絶対に休もうとしない。リスペクトできる存在で、日本の見本になる選手」と最大級の賛辞を送った。

大野均選手のプロフィール

生年月日 1978年5月6日
年齢 37歳
身長(cm) 192cm
体重(kg) 105kg
血液型 O型
出身地 福島県
出身校 清陵情報高校、日本大学
チーム在籍年数 14年
ニックネーム キン
好きな言葉 灰になってもまだ燃える

宮崎合宿中に、右手甲を骨折していることを明かしたが、骨折したまま激しい練習に体を張り続け、3度目のW杯出場を目指す鉄人のピッチに立つ姿が楽しみです

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