ラグビー 日本代表のヘッドコーチのエディー・ジョーンズ氏は日本人の母と妻をもつオーストラリアと日本のハーフだそうです
2012年から代表のヘッドコーチ(HC)に就いたエディー・ジョーンズ氏は、日本のラグビーを世界ランキングは一時9位まで引っ張りました。
目標はラグビーの各国代表が威厳を示す、4年に1度のW杯2015年のイングランド大会での準々決勝進出。
そのラグビーワールドカップがもうすぐ始まります。初めての決勝リーグ進出見てみたいです
ラグビー 日本代表 監督のエディー・ジョーンズの目標は
エディー・ジョーンズの目標は2015年のイングランド大会での準々決勝進出です
ワールドカップで準々決勝に進めるのは、4つのグループ(プール)に振り分けられた各予選プールの上位2チームです。
日本代表は予選プールBでランキング2位の南アフリカ代表、8位のスコットランド代表、9位のサモア代表、18位のアメリカ代表とぶつかります。スコットランド代表は昨秋、日本代表に42-17で快勝。サモア代表には2014のリポビタンDチャレンジカップでは33-14で勝利していますが、秩父宮で開催されたことと主力メンバーが出ていなかったとのことです。サモアはWCにはベストメンバーできます
本気のゲームW杯で、準々決勝へ!!
エディー・ジョーンズって
1960年豪州生まれ。日本人の母とオーストラリア人の父を持つ。奥さんは日本人の日本語の先生だそう
現役時代のポジションはフッカー
大学卒業後は教員となり高校で体育を教える。プロラグビーコーチ転身前はオーストラリアの高校で学校長を務めておりそこで奥様と知り合ったそうです
96年日本代表コーチ。
2001年豪州代表ヘッドコーチに就任し、03年W杯準優勝。
南アフリカ代表のアドバイザーも歴任。2007年ワールドカップでの南アフリカ代表チームの優勝に貢献。
サントリーGM兼監督を経て、12年よりラグビー日本代表ヘッドコーチに契約期間は2012年4月から2015年ワールドカップ終了まで
エディー・ジョーンズが変えたこと
ラグビー選手とコーチは50年前のことと同じことをやっても、国内で成功することはできる環境でした。
マインドセット
日本の選手たちの「日本一」で満足する考え方を、世界で通用するように変えたことが大きいようです
2012年のフランス戦の後、選手が全力で体を張らなかったと激怒した事件は有名ですね
モダン武士道
ハードワークと規律を重要視し、スポーツ科学も取り入れ、1日に5時間も6時間も練習するのではなく、もっとスマートにトレーニングをする
日本のラグビーの持つ芸術性を世界に
エディー・ジョーンズ氏がラグビーマガジン8月号で
「ラグビーはフィジカルゲームでサイズが物を言うスポーツですが、自分たちの強みを見極めて磨けばいい戦いができる
125kgの選手がボールを持ってコンタクトするだけでない戦い方を日本代表が示していく」
と言っていますが、まさしくそんな試合を見せてくれるのを期待します
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