リオオリンピックから正式種目となる男女のセブンズ(7人制ラグビー)。12チームが出場し、開催国ブラジルはすでに出場が決まっています。
アジア予選が11月に男子は香港、女子は香港&東京で行われます。ここで優勝しないと出場は厳しいです
アメリカはロンドンセブンズで優勝し、リオデジャネイロオリンピックの出場権はまだだが、メダル候補。2018年のワールドカップ・セブンズはアメリカ開催です
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ラグビーの7人制ポジション
15人制と同じフィールドにたった7人の選手で戦います。7分間のあいだ走り続けるイメージでしょうか?
プレーはパスとランニングが増えます。
パスとランニングだけでなく考え判断力にもスピードが求められます
ラグビーの7人制ポジション
FW3名:プロップ(PR)2名・フッカー(HO)
BK4名:スクラムハーフ(SH) ・スタンドオフ(SO) ・スリークォーターバック(TB) 2名
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プロップ1・3
3対3のスクラムを組み、大きい選手が担当することが多い。トライチャンスも多い。
フッカー2
蹴ったボールはすぐにスクラムから出るからコントロールが非常に大事なのでフッキングスキルが求められます。
スイーパー4(スクラムハーフ)
オフェンス時はスクラムハーフの仕事、このスイーパーは事実上のエースポジション。
南アフリカのようにスイーパーが強いチームは本当に強い。
スタンドオフ5
15人制と同じく司令塔の役割だが、自分で走ることも多い。
センター6
ディフェンダーでもあり、フィニッシャーでもある。大型選手が多い。
ウイング7
トライをとるのが役割だが、瞬間的な速さより、持続する速さが重要だとか
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