日本選手権はパナソニックの圧勝で幕を閉じましたが、大学リーグでは一人独走している帝京でもトップリーグ王者には全く歯が立たないということなんですね。
帝京の1年生の竹山選手・2年生の尾崎選手の2人のバックスは大活躍でしたが、FWは厳しそうですね。はなっから、社会人と大学生だったら社会人が勝ちでしょと思いますが、ラグビー日本選手権で大学が優勝したこともあるんですね。1988年の日本選手権では早稲田大学大学が優勝なんです。その時のメンバーっていったい誰がいてたのか気になったので調べてみました
ラグビー日本選手権で早稲田大学が優勝した時のメンバー
伝説の主将永田隆憲さん率いる、永田組がその快挙を成し遂げました
なんでもこのチームはみんなどんな試合も負ける気がしなかったそうです
副キャプテンには何とあの清宮監督がNO8当時2年生!?やっぱり持ってる人は持ってるんですね。何でも、SH堀越、WTB今泉、CTB藤掛の「スーパー1年生トリオ」がすごかったんだとか
何でも、
キックの落下地点にいつもいて、小柄な体で機敏なカバーを見せた堀越。
コンタクトプレーに強く、その正確なプレースキックも大きな武器だった今泉。
矢のように突き刺さる必殺のタックル=アタックルでピンチを防ぎ、チャンスを何度も演出した藤掛。
日本選手権で早稲田大学の優勝メンバー
日本選手権で東芝府中を破って日本一に輝いたメンバー
1988年1月15日 国立競技場
監督:木本建治
1.永田隆憲 4年 筑紫
2.森島弘光 2年 日川
3.頓所明彦 4年 巻
4.弘田知巳 4年 早実
5.篠原太郎 3年 筑紫
6.神田識二朗 4年 福岡
7.清田真央 3年 神戸
8.清宮克幸 2年 茨田
9.堀越正巳 1年 熊谷工
10.前田夏洋 2年 修猷館
11.今泉清 1年 大分舞鶴
12.今駒憲二 4年 生田
13.藤掛三男 1年 佐野
14.桑島靖明 4年 石神井
15.加藤進一郎 4年 國學院久我山
堀越選手は、日本の元ラグビー選手・指導者である。元早稲田大学ラグビー蹴球部、元神戸製鋼コベルコスティーラーズ選手。現在は立正大学ラグビー部監督。
藤掛選手は現在は母校ラグビー部の監督だそうです
今泉選手はなんと宝塚出身の女優の涼風真世さんと結婚されてたこともあるとか!?J SPORTSで解説者もされているようです