ラグビーワールドカップ2015からラグビーがニュースでも取り上げられるようになってきました。2015-2016のトップリーグも終わってしまい、次はスーパーラグビーですね。トップリーグ入れ替え戦も1/30に終わり、南アフリカ戦で劇的なトライを決めたヘルケスの所属する宗像サニックスブルースがトップキュウシュウAリーグからトップリーグに復帰しました。ところで、トップリーグ入れ替え戦のルールってどうなってるのか気になったので調べてみました

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トップリーグ入れ替え戦のルール

まず、トップリーグの正式名称はジャパンラグビートップリーグで、社会人ラグビーの全国リーグ、社会人ラグビーの最高峰リーグとなっています。トップリーグは社会人ラグビーということはプロではないの?って思いますが、トップリーグにはプロ選手と会社員選手が混在しています。もっと言えば同じチームでもプロと会社員選手が混在しているチームもあります
⇒トップリーグはプロ選手なの会社員なの
トップリーグはプレシーズンリーグの成績を基に16チームがA・Bの2つのグループに分かれて総当たりで戦い、順位決定戦が行われます。下位チームは地域リーグへの降格の可能性もあることからサッカーJリーグに例えるとJ1に相当するリーグになります。

トップリーグ入れ替え戦

トップリーグの最終順位が13~16位のチームは、「トップチャレンジ1」の1~4位チームと入替戦を行い、勝った方が次のリーグにはトップリーグで戦います。入替戦で同点の場合には、トップリーグ所属チームがトップリーグ残留となります。
 (1)トップリーグ16位×トップチャレンジ1の1位
 (2)トップリーグ15位×トップチャレンジ1の2位
 (3)トップリーグ14位×トップチャレンジ1の3位
 (4)トップリーグ13位×トップチャレンジ1の4位
 

トップリーグ入れ替え戦2015の結果

2015年のトップリーグ入れ替え戦は01/30(土)に開催されました
 (1)NTTドコモレッドハリケーンズ 15-19 宗像サニックスブルース
 (2)NECグリーンロケッツ 17-3 三菱重工相模原
 (3)コカ・コーラレッドスパークス 14-14 九州電力キューデンヴォルテクス
 (4)リコーブラックラムズ 76-0 大阪府警察
という結果で宗像サニックスブルースだけがNTTドコモに勝利して、トップリーグに上がることが決まりました

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トップチャレンジ1のチームと順位はどうやって決まるの

2015年度かのトップチャレンジ1のチームは
トップイーストディビジョン1・トップウェストA・トップキュウシュウAの1位の3チームに、トップイーストディビジョン1・トップウェストA・トップキュウシュウAの2位のチームによる総当たり戦が行われてその、1位のチームがトップチャレンジ1出場となります
2015-2016の場合は
1位の3チームは
トップイーストディビジョン1 1位:三菱重工相模原ダイナボアーズ
トップウェストA 1位:大阪府警察
トップキュウシュウA 1位:宗像サニックスブルース

2位の3チームは
釜石シーウェイブスRFC(トップイーストディビジョン1 2位)
中部電力 (トップウェストA 2位)
九州電力キューデンヴォルテクス(トップキュウシュウA 2位)
で九州電力がトップチャレンジ1に上がり、
三菱重工相模原ダイナボアーズ・大阪府警察・宗像サニックスブルースと九州電力キューデンヴォルテクスが総当たりで戦い
トップチャレンジ1の1位:宗像サニックスブルース
トップチャレンジ1の2位:三菱重工相模原ダイナボアーズ
トップチャレンジ1の3位:九州電力キューデンヴォルテクス
トップチャレンジ1の4位:大阪府警察
という結果になりました

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