大学ラグビー選手権は決勝をお正月にやっているので毎年楽しみにしている方も多いと思います
大会はファーストステージ、セカンドステージ、ファイナルステージとすすみ、リーグの強さでどのステージから始まるかや出場数などが決まっています
大学ラグビー選手権に出場できる大学は
関東大学ラグビー対抗戦、関東大学ラグビーリーグ、関西大学リーグ、北海道・東北・東海北陸・中国四国・九州の地区リーグから出場できます
ファーストステージ
ファーストステージ1位チームがセカンドステージへの進出権をゲットできます
ファーストステージに参加するのは、
東北代表・北海道代表の勝者(1枠)
北陸・東海代表/中国・四国代表の勝者(1枠)
九州地区リーグ1位
の3校で1回戦総当り方式です
※ファーストステージに参加するのは、前年度のセカンドステージ最下位大学の所属するリーグなので、
52回大会のファーストステージは東北代表・北海道代表の勝者、九州地区リーグ1位、関東リーグの5位のチームになり、
北陸・東海代表/中国・四国代表の勝者(1枠)はセカンドステージからの始まりになります
セカンドステージ
セカンドステージでは、
関東大学ラグビー対抗戦の上位5チーム
関東大学ラグビー1部リーグの上位5チーム
関西大学Aリーグの上位5チーム
ファーストステージ1位チーム
の16項が参加して、プールA、プールB、プールC、プールDの4グループに各4チームずつに分かれ、総当たりで3試合行い、それぞれのプールで1位になったチームがファイナルステージに進むことができます
ファイナルステージ
ファイナルステージはセカンドステージの各プール1位のチーム4校が参加します
トーナメントで1発勝負。勝ち進んだチームが大学日本一に輝きます
最近は帝京大学が圧倒的な強さを見せていますが、優勝回数を見ると、早稲田大学16回とまだまだ及びません
早稲田大学や明治大学などの伝統の強豪大学が意地を見せ復活するか?
国立大学で検討している筑波大学や新勢力の東海大学などの伸びも楽しみです
関西人としては、同志社や天理大学にも期待したいですね
大学ラグビー選手権の歴代優勝校ランキング
1位.早稲田大学 優勝16回
2位.明治大学 優勝12回
3位.帝京大学 優勝6回
関東学院大学 優勝6回
5位.同志社大学 優勝4回
6位.法政大学 優勝3回
慶応義塾大学 優勝3回
大東文化大学 優勝3回
9位.日本体育大学 優勝2回
あと準優勝は、筑波大学が2回、東海大・天理が1回です