高校ラグビー始まりました。今回はMBSのオンライン中継やjsportsのオンデマンドがあるので、存分に楽しめます!!
ラグビーは危険なスポーツというイメージがありますが、実は危険なプレーにはすごく厳しいんです。
危険なタックルをしたとみなされたら即、シンビンといってイエローカードを出されます
ラグビー シンビンって
危険行為やペナルティのくり返し、悪質なペナルティが起こった時にイエローカードが出されます。
イエローをもらった選手は高校ラグビーでは7分(通常は10分間)退場しなければなりません。これをシンビンといいます。英語で書くと sin bin
sin は「罪」。bin は「蓄える箱・置いておく場所」という意味で
“箱に入って頭を冷やしなさい”ということだそう。シン・ビンを命じられた選手はゴールポスト後方(インゴールの外)で7分間退場していなければなりません。時間が来るとプレーに参加できますが、再度同様のプレーを繰り返した場合は、レッドカードが出て退場となります
今日の筑紫 vs 東京朝鮮中高の試合では、シンビンが続けて出てしまって、15人 vs 13人の時のトライが勝敗を決定しました。黒沢尻工 vs 萩商工では13人対15人で戦う時間帯を守り切って黒沢尻工が勝利しました
全国高校ラグビー大会の時間の基本
全国高校ラグビー大会では、30分ハーフ、5分以内の休憩 (ハーフタイム)を挟んで戦う。
シンビンは7分間です
全国高校ラグビー大会の選手交代
登録メンバーは15人で➕10人の25人がベンチに入れます
以前は、負傷退場による交代しか認められなかったようですが、今はもちろん戦術的選手交代が認められています。
もちろんベンチ入りメンバー全員交代可能なので10人交代できます。大学以上は7人とリザーブの人数は異なります。
基本的に交代した選手は以下の例外を除いて再度プレーすることはできません。