ラグビーの人数は15人制・7人制と13人制と3種類あるんです
ワールドカップのラグビーは15人制でしたが、オリンピックは7人制なんです。確かにオリンピックの期間で15人制は厳しいですよね
7人制もアジア予選がテレビ放送がありましたがスピーディで全く違うスポーツとして楽しめますね

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ラグビーの人数は15人制・7人制と13人制も?

通常のラグビーは1チーム15名で、両チーム合わせて30人で試合を行います。
プレーヤーが怪我や故障などで試合の継続が難しい時・戦術を変更したい時などにプレーヤーの入れ替えが
可能です。ワールドカップの場合は入替えのプレーヤーの数は8名以内で、交代要員も含めたら、最大1チームの人数は23名となります。
なので、ワールドカップの時は31名中23名が登録選手として出場していました
登録選手の数はその試合を管轄する協会が決定するようです

でも、ラグビーの人数は15人制だけじゃないんです

ラグビー7人制セブンズはオリンピック種目です

日本でも多くの大会が開催されるようになり、高校・大学・トップリーグなど各カテゴリーの選手もセブンズに挑戦する場が増えてきました。セブンズが注目されるのはオリンピック種目に決定しているからなんです。2016年のリオ五輪から正式種目に決定しており、男子は11月8日のアジア大会で優勝し、オリンピックの出場権をゲットしました。女子は11月28、29日の東京大会で決まります
2019年には15人制のラグビーW杯が開催されますが、1年後の東京五輪でも7人制のラグビーが見られます

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ラグビー7人制セブンズって

ラグビーセブンズは15人制と同じグラウンドで半分以下の人数で試合をすることになります。
基本的なルールは同じですが、試合時間は、15人制の場合、前半40分、後半40分の合計80分(高校生は30分ハーフ)ですが、
セブンズの場合は、前半7分、後半7分の合計14分となります。大きな大会の決勝は10分・10分で行えわれます
セブンズの場合、1日で何試合も行うことになります。1チームでも大体3試合くらい行うのが普通です。このスピード感のある試合を何試合を行うというのもセブンズの特徴ですね。
ラグビー7人制はスピード感が魅力です。またラグビーのわかりにくさはモールやスクラムの密集の中で何が起こっているかわかりにくい点なのですが、その点人数が少ないので見やすいのもある意味魅力です

ラグビー13人制

13人制のリーグというものもあります。オーストラリアでは15人制より人気があるんだそうです。日本代表のクレイブウイング選手はオーストラリアの13人制のリーグラグビーのスター選手だったそうです

ラグビーのポジションは

15人制の場合はフォワード(FW)と呼ばれるポジションが8名、バックス(BK)と呼ばれるポジションが7名に大きく分けられます。
7人制の場合はフォワードが3人、バックスが4人となります。このFW3人でスクラムを組むことになります。
13人制の場合は15人制のフランカー2人を外した形だそうです。背番号はフルバックから1番と数え始めるようです。

ラグビーの交代人数は

高校は10人、シニア(大学以上)は8人です。
以前は負傷による交代以外は交代が認められておらず、現在のような交代が認められるようになったのは20年とか30年前のことだそうです
基本的に交代した選手は例外を除いて再度プレーすることはできません。
※止血のための一時退出(ブラッド・ビンと言います)には交代メンバーが認められています。止血が終われば再び出場できます。
※フロントロー(スクラム最前列の3人:左右プロップとフッカー)が理由に関わらず退出する場合、交代メンバーにスクラムを組める選手が残っていなければ、一度交代して退いた選手であってもスクラムを組める選手を再度投入することができます。

7人制の場合はプレーする7人と交代要員の5人で計12人ですが、そのうち1試合3人まで交替が認められている。

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