第17回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会が春休みに開催されます
年末年始の花園と同じように、「春の高校ラグビー」「春の熊谷」「センバツ」等と呼ばれています。
つい先日花園が東海大仰星の見事な優勝で幕を閉じましたが、もう新チームでの活動が始まっています
花園は都道府県1校で大阪が3校・東京が2校・北海道が2校で通常は51校、2015年度は95回の記念大会で5校記念大会枠があり55校が出場しましたが、春の高校ラグビーは32校が出場するようです

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全国高校選抜ラグビー大会の日程

高校ラグビーファンにとっては、新チームのメンバーや雰囲気を知るとっても興味深い大会ですね
東海大仰星も2014年度の東福岡も選抜で優勝して、夏の7人制・冬の花園3連覇達成しているので今から楽しみです

春の高校ラグビーの日程は

平成28年3月30日(水)~4月7日に開催されます
3月30日が開会式で、試合日は3月30日(水)、31日(木)、4月1日(金)、3日(日)、4日(月)、6日(水)、7日(木)
ワールドカップなどと同じように予選リーグと決勝トーナメント形式で開催されます
3月30日(水)、31日(木)、4月1日(金)、3日(日)が予選リーグで8のグループに分かれて総当たりでそのグループで1位のチーム8校が決勝トーナメントに進みます
4日(月)、6日(水)、7日(木)はトーナメント戦です。高校生とはいえ結構ハードな大会ですね
会場は東の高校ラグビーの聖地埼玉の熊谷ラグビー場です。
⇒高校ラグビー 選抜の出場校はこちら
⇒高校ラグビー 選抜大会の注目選手と組み合わせはこちら
⇒高校選抜ラグビー速報2016はこちら

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高校ラグビー センバツの出場校はどうやって決まるの?

高校ラグビー センバツの出場校は
北海道1校、東北3校、関東 5校、北信越1校、東海2校、近畿(前年度優勝1枠含む)6校、中国2校、四国2校、九州5校、開催県1校、チャレンジ枠2校、実行委員会推薦枠2校の計32校が出場します
各都道府県で新チームで、新人大会や選抜予選といった大会が年明け(年内のところもあるようです)にははじまっており、その勝者たちが各地区の選抜大会に出場し、全国大会に出場します
近畿の場合近畿高校大会が2015年は3/15~25日に開催され、上位5校が決定しました
今回近畿は、前年度東海大仰星が優勝しているので、前年度優勝1枠がプラスされて6校の出場です

高校ラグビー センバツの歴代優勝チーム

2000:2ブロック制 埼工大深谷(埼玉)・仙台育英(宮城)
2001:啓光学園(大阪)
2002:大阪工大高(大阪)
2003:正智深谷(埼玉)※佐賀工は2年連続の準優勝
2004:天理(奈良)
2005:啓光学園(大阪)
2006:東海大仰星(大阪)
2007:伏見工(京都)
2008:常翔啓光学園(大阪)
2009:東福岡(福岡)
2010:東福岡(福岡)
2011:中止
2012:東福岡(福岡)
2013:大阪桐蔭(大阪)
2014:東福岡(福岡)
2015:東海大仰星(大阪)
2016:東福岡(福岡)

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