ラグビー 脳震盪の対応は?試合には出れるの

ワールドカップでも山田選手が脳震盪で失神して退場していましたが、ラグビーは激しいぶつかり合いがあるので、脳震盪は起こります。2014の花園でも準優勝の御所実の選手が脳震盪で、決勝・準決勝と残りの2試合出れなかったこともあります
2015の花園でも東福岡の1年生の選手も2回戦で脳震盪をおこし後の試合出れなかったですね
うちの息子も大事な試合で試合そうそう脳震盪で出れなくなったことがあります

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ラグビーでの脳震盪の対応は

ラグビーでの脳震盪の対応といえば、「魔法の水」を思い浮かべる方も多いと思いますが、「魔法の水」は昔の話です。
やかんの水をかけてもらい意識を取り戻してプレーを続けるシーンがドラマなどでありますが、「魔法の水」の時代は、もう終わってます。脳震盪と診断されたら、試合を続行してはならないという考えがスポーツ医学の常識となっています。
もちろん、ラグビー界でも脳震盪に厳しく慎重に対応しています

高校ラグビーの脳震盪の決まり

高校ラグビーでは意識喪失やけいれんなど24項目に基づき、脳震盪、あるいは脳震盪疑いと判定された19歳以下の選手は、14日間の完全休養と21日目以降の競技復帰が義務付けられています。
3週間の出場禁止の理由は、セカンド・インパクトの防止だそう。

2014の花園でも準優勝の御所実の選手が脳震盪で、残り2試合出れませんでした。高校日本代表にも選ばれている主力選手なので、チームとしては大きな痛手ですね。本人も高校最後の花園準決勝・決勝と出たかったでしょうね。
高校ラグビーの場合どのように脳震盪が判定されたのでしょうか?
高校ラグビーの脳震盪の判定方法は、レフェリーがMD(マッチドクター)を呼ぶ笛3つを鳴らさなくとも、両タッチラインに2人、計4人を配置されたMDの判断によるグラウンド侵入ができるようです。両チームから1人ずつ出される主にトレーナー資格を持ったセーフティー・アシスタント(SA、医療従事者助手)を遠ざけ、脳震盪判定を下されるようです
SAを遠ざけるのは、どうしても、自チームの戦力ダウンを避けるため、SAが倒れた選手に駆け寄り、細工をしての試合続行を防ぐためだそうです

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トップリーグの場合

ラグビーのトップリーグでも、脳震盪を起こした選手だけではなく、起こした疑いのある選手も即座にピッチから退場することになっています。そして、脳震盪を起こした選手は3週間試合に出場することができません。
脳震盪はたとえ軽度でも甘く見ることなく、細心の注意が必要です。とはいえ、ラグビー界でもこういった規制が設けられたのはそんなに昔のことでは、実際にプレーしている選手にも脳震盪が怖いものだという認識があまりなかったと思います。

脳震盪の症状

一時的に意識が無くなる、記憶が無くなる、めまい感、バランス感覚がおかしくなる、頭痛、吐気、視界がぼやけるなどの症状が現れます。
具体的な症状は

頭痛
めまい
意識混濁、混乱、または、動きが鈍くなったような感じがする
視覚障害
吐き気、または、嘔吐感
疲労
眠気 / “霧の中”にいる感じ / 集中できない
“頭が圧迫される感覚”
光や音に過敏

プレーヤーに現れる目に見える脳振盪の手がかり

• 放心状態、ぼんやりする、または、表情がうつろ
• 地面に横たわって動かない / 起き上がるのに時間がかかる
• 足元がふらつく / バランス障害または転倒/協調運動障害(失調)
• 意識消失、または、無反応
• 混乱 / プレーや起きたことを認識していない
• 頭をかかえる / つかむ
• 発作(痙攣)
• より感情的になる / ふだんよりイライラしている

最後に

息子がラグビーをやっているとき試合中に脳しんとうを起こして試合から離脱して休みました
その時は脳震盪だけでなく目の上の打撲で、痛いのと見えないのとで試合続行ができなかったから離脱できたのですが、脳震盪だけなら試合に出続けたかもしれません
病院の先生は、「試合に出続けるなんてとんでもないです。脳震盪を起こしたときは24時間安静にして、2週間は試合に出ちゃダメです」って言われました
指導者も練習中など目に届かない部分もあるので、本人の自覚や保護者の方の配慮も必要かもしれませんね

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