ラグビーW杯2019予選プール組み合わせ決定
A アイルランド、スコットランド、日本、欧州1、プレーオフウィナー
B NZ 南アフリカ、イタリア アフリカ1 最終予選
C イングランド、フランス、アルゼンチン アメリカ トンガ
D オーストラリア ウェールズ、ジョージア フィジー アメリカ2
ラグビーワールドカップ2019の組み合わせ抽選会も5月10日京都迎賓館で行われ、いよいよって感じですね

組み合わせ抽選会では20チームのうち
予選免除の12チームのプールが決まります
ニュージーランド、オーストラリア、南アフリカ、アルゼンチン、アイルランド、スコットランド、フランス、ウェールズ、ジョージア、日本、イングランド、イタリア

予選免除の12チームは2015のワールドカップで各プールの上位3位までに入ってるチームです
日本も既に出場は決まっています
⇒ラグビーワールドカップ2019 組み合わせ抽選会はこちら
残りの8チームはどうやって決まるのでしょうか?
ここでは残りの8チームがきまる予選についてまとめてみました

敗者復活戦の最後の1枠は2018年11月に決定して
すべての出場チームが発表されるようです

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ラグビーワールドカップ2019 予選はどうなってるの?

ヨーロッパ地区(1枠)

ラグビーワールドカップ2019日本大会出場のヨーロッパ地区の1枠は、2017と2018のラグビーヨーロッパチャンピオンシップでの結果で決まります。
ラグビーヨーロッパチャンピオンシップで最上位のチーム(ジョージアを除く)が出場できます

ラグビーヨーロッパチャンピオンシップはヨーロッパ強豪6か国(シックスネーションズ)に次ぐ欧州のセカンドグループの大会。
ジョージア12・ドイツ25・ルーマニア16・ポルトガル24・ロシア20・スペイン18
※後ろの数字は5/5時点の世界ランキング
日本行きの切符を手にしているジョージア代表が5年連続で優勝しています
現時点ではルーマニア16位となっていますがどうなるでしょうか?

参考までに、シックスネーションズは
イングランド2、スコットランド5、ウエールズ8、アイルランド4、フランス6、イタリア15
※後ろの数字は5/5時点の世界ランキング

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オセアニア地区(2枠)

フィジー・トンガ決定
2016年6月から2017年にかけてホーム&アウェイ方式でおこなわれるパシフィック・トライネーションズで、上位2チームが出場
パシフィック・トライネーションズはフィジー10・サモア14・トンガ13によるラグビーの南太平洋3ヶ国対抗戦。2016年と2017年大会の両方が予選プロセス
⇒2017.7.15が最終戦?
5/5時点の世界ランキングならフィジー・トンガ?

ヨーロッパとオセアニア プレーオフ(1枠)

パシフィック・トライネーションズの3位と、ヨーロッパ選手権で2位(ジョージアを除く)チームがホーム&アウェイでプレーオフをおこない、勝者が出場権を獲得。負けたチームは敗者復活戦に
5/5時点の世界ランキングならサモア14対スペイン18→サモア?

アメリカ地区(2枠)

アメリカ決定
カナダとアメリカ合衆国がホーム&アウェイで戦い、勝者が出場。敗者は南米の最上位チーム(アルゼンチンを除く)とホーム&アウェイでプレーオフをおこない、勝った方がワールドカップ出場。アメリカ地区プレーオフで負けたチームは敗者復活戦に

アフリカ地区(1枠)

アフリカ選手権で優勝したチームが出場
2位は敗者復活戦へ
ナミビア19 ※ケニヤ23敗者復活トーナメントへ

敗者復活戦(1枠)

4チームが総当たり方式で戦い、1位になったチームがワールドカップ出場権を獲得する。
1.ヨーロッパとオセアニア プレーオフの敗者 スペイン18?
2.アフリカ選手権の2位 ケニヤ23?
3.アメリカ地区プレーオフの敗者 ウルグアイ21?
4.アジア/オセアニア プレーオフの勝者 
2018年のアジア選手権で最上位のチーム(日本を除く)とオセアニアカップの優勝チームがホーム&アウェイでプレーオフをおこない、勝った方が敗者復活戦へ進む。

ということで、敗者復活戦で最終出場チームが決定するのは2018年になるのですね
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今の段階(2017.5.5)なら
ルーマニア・フィジー・トンガ・サモア・アメリカ・ウルグアイ・ナミビア+敗者復活戦の優勝チームとなります
世界ランキング20位以内のチームで出場予想にも入っていないのは
18位のスペイン・20位ロシアになりますが、どうでしょうか???

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