ラグビーのポジションで真っ先に浮かぶのはフルバックやウィングではないでしょうか?
なんて言っても足が速くてごぼう抜きでトライ!!といった見せ場がありますからね
バックスにはフルバックやウィング・センターとハーフバックと言われるスクラムハーフとスタンドオフがあります
それぞれの役割について調べてみましょう

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ラグビーのポジションBK(バックス)

スクラムハーフ

スクラム時に、両チームの組み合った中間にボールを投げ入れ、そのボールを手で取り出します。フォワードとバックスの繋ぎ役で、敏捷性と、的確で正確な判断力が必要なポジションです。日本代表の田中選手のように体が小さくても充分に活躍できるポジションです。

スタンドオフ

バックスの中央でチームの司令塔的ポジションです。自ら走る、蹴る、パスを出す、とバックス攻撃の起点。キック、パスのスキルも重要。

ウィング

チームメイトが苦労してつないだボールを得意の快速を飛ばしてトライを得ることが求められます。スピードだけではなくステップも重要です。チームの中で最もスピードのあるプレーヤーが担うことの多いです。

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センター

守る時にはタックルを、攻める時にはウィングのトライをアシスト。バックスの中では地味ですが、重要な「縁の下の力持ち」系ポジションです。強靱な足腰と正確なタックル能力が求められます

フルバック

最後の砦として味方ゴールラインを守り、ボールを受け、陣地を挽回するためにキックをすることも多いので、正確なキック力も必要とされます。日本代表の五郎丸選手のキックはすごいですね

ラグビーのBK(バックス)の背番号と代表選手

BK(バックス)の背番号とパシフィック・ネーションズカップ2015の日本代表選手をご紹介します

ハーフバックス

スクラムハーフ(SH)9日和佐篤、内田啓介、田中史朗
スタンドオフ(SO)10立川理道、小野晃征

スリークォーターバックス

左ウィング(WTB) 11福岡堅樹、山田章仁、藤田慶和
左センター(CTB) 12田村優、山中亮平、立川理道
右センター(CTB) 13松島幸太朗
右ウィング(WTB) 14藤田慶和、カーン・ヘスケス、山田章仁

フルバック

フルバック(FB) 15五郎丸歩、藤田慶和
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