エディー・ジョーンズ率いるイングランド代表 シックスネーションズ優勝おめでとうございます。やっぱりすごい

エデ­ィー・ジョーンズヘッドコーチがストーマーズ(南アフリカ)のHC就任のため日本をたったと思ったら、イングランド代表のヘッドコーチになりました。これで、エディさんが戻ってくる可能性はなくなりましたね。2012年4月からラグビーの日本代表HCに就任し、恐るべき実績を上げてくれたエディー・ジョーンズヘッドコーチ本当にこの3年半ありがとうございました
日本のラグビーに誇りを取り戻したいというところから始まって、この結果は素晴らしいですね
毎日ラグビー関連のニュースなどが聞ける幸せはエディさんのおかげですね

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ラグビー 日本代表 監督 エデ­ィがしたこと

「どうせ勝てないだろう」「勝てない日本代表にどんな価値があるのか」「またみじめな敗北感を味わうだけの日本代表に魅力を感じない」と思っていた選手に、勝てるんだという気持ちを植え付け気持ち・メンタル面における強化の必要性を最も感じていたのかもしれません。
彼のチーム作りは、選手をフィジカルから徹底的に強化していくというもの。一見当たり前の様で、その練習量は凄まじく、過酷なトレーニングの毎日だったそうだ。
エディさんのジャパンウェイの説明もこちらの動画にあります

エデ­ィー・ジョーンズがイングランドに

12月からの4年契約で、2月開幕のシックスネーションズから指揮をとっています。ジョーンズ氏はオーストラリア出身で、イングランド代表史上初の外国人ヘッドコーチなんだそうです。
イングランドは自国開催ワールドカップで初めて8強入りを逃し、イングランド代表のスチュアート・ランカスター ヘッドコーチが引責辞任したところに、エデ­ィー・ジョーンズに白羽の矢が立ったようです。RFUはジョーンズ氏と2019年末までの契約を結んだので、かすかに抱いていた、日本で開催されるラグビーワールドカップでジョーンズ氏が日本代表を指揮する可能性はなくなりました。

エデ­ィー・ジョーンズヘッドコーチ年棒

エデ­ィー・ジョーンズヘッドコーチのストーマーズから提示されている年棒は4800万円とどこかにありましたが、イングランドのHCの年俸はストーマーズの約倍となる約9000万円を提示したと伝えられています。
日本代表の監督は当然それより少なかったでしょうね

エデ­ィー・ジョーンズヘッドコーチの退任記者会見

エデ­ィー・ジョーンズヘッドコーチが11月1日の退任を前に会見し、記者の質問に答えた時の会見。何度見てもエディさんは日本のラグビーのことを思っていると感じます
一部書き起こしてみました

ラグビーブームが起こりました
4年前の最初、日本のラグビーに誇りを取り戻したいと
それ以上のことが
日本らしいラグビーをしていくべき

フィジカルなゲーム、体格の差を埋めるために日本
日本のテンポ
同じような結果それ以上の結果を出すにはそれ以上のことをやらなければならない

ラグビーの質が信じられないくらい良かった
ハイテンポ
レフリーとのコミュニケーション

今後もハードワークを惜しまずにやってもらいたい
20年コーチングしてきて、こうゆう状態で終えられるのが嬉しい

トップ選手を鍛えてうまくいったが、日本のラグビー界への改革は

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才能は首尾一貫したこと
才能ある選手を16歳~18歳を選びフィジカルを
スキルのプログラム、インターナショナルな経験
大学のラグビーをやってもインターナショナルには通用しない
大学ラグビーはそのままでいいけど
エリートレベルを育成すること

ニュージーランドは国民を上げてオールブラックスを育成する
スーパーラグビーでも通用するメンバーがいたから

リーチ
田中・堀江
稲垣・山田・松島・ツイ
マフィー

プランニングをして、一貫した指導をする
サイコロを振ってたまたま出てくるものではない

日本は日本人のコーチを欲しがっている
もしも日本人コーチならスーパーラグビーやフランスでコーチ修行をする
日本人のコーチは学ぶ姿勢が必要

英語を勉強する
インターナショナルな経験が必要
強靭な精神

敵将として
80%は代表の選手、

アルゼンチンの代表の80%がスーパーラグビーのスコッドに決まっているが日本はまだ決まっていない

変化を嫌う人がいる
日本の人たちは変わることができますが周りの組織が変化できるかどうか

エリート選手が変われば
本人がついていけるか

日本代表に選手を出すのを嫌がる

五郎丸はただのトップリーグの選手だったが今世界が欲しがる選手に
五郎丸が大きく変わったのは
固まった頭を変えた。心変わり
フィジカルも変わった

次はどのチームも日本を軽視しない
より日本が伸びないといけない

ベストなウィングは山田と松島
6年間かかった。ようやくゲームのカン、タックル

藤田・福岡は大学ではビッグスター、でも弱点はある。それはインターナショナルな経験をしないと出てこない
山田も大学の時にビッグスターだった、山田もそれで6年かかったがこのふたりがそこまでかからないことを祈ります

松島は最高だった

南アフリカ戦聞かなかった、キャプテンリーチが素晴らしかった。外から叫んでもキャプテンが決められる
10位以下のチームには普通のこと
ワールドランキングを見ると
スコットランドとの差はあまりないが。。。残り30分はエネルギーが切れてしまった

チームの名を聞けばチームの特徴がある

レフリーとコミュニケーション出来るのは非常に大きい

日本人・日本語がうまい外国人・ちょっとしか日本語がしゃべれない外国人
キャプテンは両方の言葉がしゃべれる人が必要

自分自身が違う次元のラグビーができる
コーチとして自分もチャレンジしたい
決して日本に戻ってこないわけではない

筑波のSO山澤才能はあるが怪我が多い、体つくりが課題ミシィぇラックを彷彿させる

戻ってくる条件は
大野選手101kgだったがkgでワールドカップを戦うことができた
この育成は日本代表でやるべきことではなく
トップリーグ クラブでやるべきこと
キャノンの宇佐美選手は115.116で世界で戦える
これも、クラブでやるべきこと
クラブは選手のそういったところまで手が回っていない。育成できていない

ワールドカップの成功はレフリーのレフリングがすごい
どんな試合でもインターナショナルのレフリングをすること。日本的なレフリーにならないこと

出る杭はうて

個性を重視して、持ち味を出して欲しい

最初の1年目選手は下を向いて目をそらしていた
4年立つと自分と目を合わせて議論もするようになった
五郎丸はすごく成長した、自分の意見を言えるようになった
それが日本チームを伸ばした

世界のどんなチームもマルチカルチャー化している
日本代表は日本人を格に

世界が変わっているので

いかがですか?

本当にエディさんありがとう

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